2016年1月11日月曜日

譜面整理

成人式も終わったというのにまだ大掃除しています…

大掃除というより、譜面の整理が大変…
そしてそれは日頃から片付けないから(笑)

一年間、自分がライブで演奏してきた譜面も多いけどその辺はまだ手付かずで、
それよりもレッスンの譜面が急務なのに膨大なのです。

今日は僕なりの譜面整理の方法を紹介します。

決まったテキストを主に使われる方や、楽器の種類やジャンルの少ない方、あと几帳面な方には向きません(笑)僕みたいに無節操で面倒くさがりやにはいいかも?

完全に僕用にカスタマイズされているので参考にならないと思うけど、お片づけのヒントになったら嬉しいです。
そして、もっと良いアイデアがあったら教えてください(切望)

さて、まず楽譜の種類から。
楽器はウクレレ、エレキ、アコギ、クラシック、一五一会。
ジャンルも唱歌、フォーク、ポップス、ロック、ジャズ、演歌、歌謡曲、クラシック、等々幅が広いです。

そして厄介なのが、各楽器で共通して使う楽譜があること。なので、楽器で分けるのはベストではない。バンドスコアなんかはかなり枚数多いのでデータ化してパソコンに収納するのも気が遠くなるし出力も大変。

さらに、片付けるだけでなく必要な時にすぐに見つかるシステムであってほしい。

そんなわけで数年前からメモアプリのEvernoteとファイルを組み合わせた方法にしています。

https://evernote.com



僕の理想は図書館の検索システムみたいな感じで、曲名、アーティスト名、楽器、ジャンル、さらには初心者向け、季節、あらゆる角度から検索出来るようにしました。つまり、曲数が多いので、次何をレッスンで使おうかなと思った時に、ピンポイントで曲名や資料が思い出せない事もあります。アーティストは覚えているけど曲目思い出せないとか、ウクレレで春の曲何かなかったかな?といった時には「ウクレレ春」というタグで検索すればウクレレ用の春の曲ばかりがヒットします。


そして各ノートにはアルファベットと数字が記してあります。アルファベットはファイル番号、数字はページです。例えば「A-50」なら、Aというファイルの50ぺージ目にその曲が収納されています。




汚い…(笑)



この方法の良いところは、楽器やジャンルで分類したファイルを作っていないので、とりあえず次々とファイルに譜面をほりこんでいけるところです。例えば、ウクレレ用の楽譜の隣のページがエレキの楽譜でもいいし、次のページが演歌でも大丈夫。楽器ごとやジャンルでファイルを分けると余るところも出てくるし、ファイルを無駄なく使えます。そして譜面をファイルに入れたら、その情報をEvernoteにアップします。そしたら外出先からでもiPhoneやiPadで検索しておけるし、帰ったらすぐにひっぱり出せます。検索して引っ掛からないという事は、その楽譜は持っていないという事なので、探す手間が省けてすぐに新たな楽譜を準備します。

片付ける時には、まず検索して見付かればそのファイルに収納するし、新しい楽譜なら新たにノートを作るだけです。さらに、「ふるさと」のノートが幾つかあってもべつにいいので、検索せずにとりあえず放り込んでいっても大丈夫。後は何年かに一度、ダブっている曲を統合したり、一枚も譜面が入っていないページなどの情報を更新するだけです。



ここからは新しいファイル作りをしている模様です。

まずはファイルにアルファベットを。

次にページ数を書いていくのですが直接ビニールにマジックで書くと油性でも滲むのでシールを貼ります。


そしてページ番号をかいていきます。


1ページ目から順番に譜面を放り込んでいき、譜面の情報をEvernotehへ入力。
ノートのタイトルを曲目やアーティスト名にして、後でどう検索するかわからないから英語とカタカナで記しています。そしてK-3というのが収納場所です。Kファイルの3ページ目。

次にタグ付けします。

という具合ですが…書いてみると意外と面倒で、僕って几帳面なのかな(笑)

そしてそして、いま僕の目の前には30cmほどの譜面の山が収納待ちで待機中。

おひな様までには頑張りたいところ。




誰か助けて。





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