2016年4月26日火曜日

Tour matka in U.S!!


水曜日から3度目の海外ツアーへ行ってきます。

2年前にフィンランドへ行った後、その他のヨーロッパの国々に思いを馳せていました。
だけど昨年タイとカンボジアへ行かせていただき、大好きになりました。
そして何故か次はニューヨークへ行きたいと思ったんです。

どちらかと言うとあまり興味なかったのに

そして今もはっきりした理由は自分にもわかりません。でも基本直感で生きているので、自分を信じて過度な期待もせず、また悲観的にもならず、フラットな気持ちでありのままを感じてきたいと思います。

今回のツアーは直前にしてまだ二ヶ所しか決まっておらず、交渉中のまま旅立ちます…
今後どうなるかわかりませんが、またこのブログやInstagramにアップしていきますね。

そして、サンフランシスコではギターのカケちゃんと一緒に演奏します。

それでは、楽しんできます!



2016年4月19日火曜日

レコーディング完了

先週の火曜日にソロアルバムの録音作業が終わりました。

これからミックス、マスタリングとまだまだ作業は続きますが、とびっきりの演奏をして下さったミュージシャンの皆さんとエンジニアの森さんのお陰で想像以上に良いアルバムになりそうです。

レコーディングのギリギリまで曲を作っていてドタバタしたまま録音に入り、僕のソロに関してはスタジオに入ってから捻り出したものもありますが、不思議とスタジオに行けば続きは湧いてくるというどこか安心している部分も。BOSCOというスタジオに流れている、まぁるい空気が僕にはぴったり合うのだと思います。

とにかく無事に終わってホッとしていますが、それでもなんだか終わりに向かっていると思うとまるで文化祭の最終日のように独特の寂しさがあります。

またここに戻ってこれますように、そう強く思いました。

さて

録音の内容はというと、僕の曲に初めて歌を入れていただきました。
魂を吹き込んでくれたのは、中山ユキナさん。

※ユキナさんの水はいつも1リットル

曲ができた時、あぁこの曲は「ドブ」じゃないと歌えないなぁと感じていました。
え?ドブが何かって?僕はドブじゃないのでうまく説明できないですが、ドブ、です。
でもユキナさん曰く、

え、岡部君もドブやで(´・_・`)

全く僕はドブじゃないと思っていますが、とにかくドブの歌です。

ドブの歌にドブの歌詞を書いてくださって、ユキナさんには本当に感謝しています。



ちなみに僕はドブじゃありません

かえる王子です


そしてギターのダビングに来てくれたのが、ギタリストのカケちゃん。



団子を食べて、たまにギターを弾いてくれました。



そしてユキナさんのアイデアで、かえる王子も歌ったら?と言っていただき
コーラスの録音をしました。


きっと一切採用されないでしょう



さあ、来週からいよいよツアーに出ます。



それはまた次のお話(言ってみたかった)










2016年4月12日火曜日

レコーディング最終局面


バンドのレコーディングから早二週間が経ちましたが、まだまだ作業は残っています。
そして新たな旅の準備も粛々とすすめていますが、こちらはまた来週に詳しく報告出来ると思います。

さて

ピークを過ぎてしまうと一気に遠い過去の事のように思えてしまう桜ですが
散る姿が最も美しいという人もいますね。

先週、絶好のタイミングでお休みがあったので満開の桜に逢いに行ってきました


京都のインクラインです


とにかく人が多いこと

最近、結婚式用か結婚記念なのか、外国人の方が写真を撮っているのをよく見ます。
この日も「ウェディングドレスを着た新婦を抱きかかえる新郎+枕木に寝転がってカメラを構えるカメラマン」という図を目の当たりにしました。

そのまま疎水沿いを散策しながら岡崎を抜けましたが、船から花見されていて



船着場を通ると数時間待ちとかでしたが、いつか乗ってみたいです

さぁ

明日はいよいよ僕の曲に初めて歌が入ります。レコーディングも最終局面、そんなわけで今日打ち合わせをしてきましたが、気合の入ったカッコいい歌になりますよ。

そしてギタリストの掛けちゃんも来てくれますが

まさか明日歌うことになろうとは夢にも思ってないだろうな〜

ふふふ…

春だねぇ




2016年4月5日火曜日

バンドレコーディング


先週の水曜日は今回のレコーディングの山場といえる一日でした。
とはいえ、前の投稿にも書いた通り終始リラックスして本当に楽しい時間になりました。





魂が震える演奏で僕の楽曲に命を吹き込んで下さった素晴らしいミュージシャンの皆さんと、僕のわがままにトコトンお付き合い下さったエンジニアの森さん、そして離れていても応援してくださる皆さんのお陰です。

本当にありがとうございました。


ホントにホントにありがとうござい間下このみ


1日通して複数のカメラでレコーディング現場の動画を撮っていたので、また編集されたものがアップされると思います。めっちゃ面白いので乞うご期待です。

今回のレコーディングを通して今まで感じたことのない不思議な感覚がありました

それは、自分の楽曲達がどんどん音の衣を纏っていき、想像を遥かに超えるスピードで成長していったこと。

そして気がつけば、僕の手元から完全に離れ意志を持ってひとり歩きしているのです

誰のものでもない、独立した生命体として

とても嬉しい瞬間でした。

どうせ曲を作るなら、100年先、1000年先でも歌い継がれるもの、そんな生命力の強い曲を残していきたいと思います。

地球を飛び出してどこかの惑星の蒼い森で小さな白い少年が天の川に足を浸けて僕の歌を口ずさんでいてほしい

その頃には元のCDはもちろん、どこの誰がどんな音でレコーディングしたのか、そしてそもそも一体誰がその曲を作ったのかを誰も知らない。

だけど、フワフワと漂っていてみんなが口ずさんでいる

衣が剥げ落ちメロディのひとかけになっても。

寺院や仏像のように鮮やかな極彩色に彩られていたものが、長い年月を経て色褪せ、木地そのものの姿になる。当時の美しく荘厳な佇まいに思いを馳せ拝観するように、遥か彼方の世界を夢見てほしい。

それが僕の理想です

僕が作った曲とか、そんなちっちゃいこと、どうでも良い

今回のアルバムに収録される曲の中にそんな曲があるのかどうか、、、

少なくとも、そんな可能性のある曲たちは生まれました。

そして彼らを大切に育てて下さった素晴らしいミュージシャンを紹介します

Piano 長月 佑佳 from gulegule duo

Bass 黒石 昇 from gulegule duo

Trombone Tommy from Jelly beans factory 

Sax,Flute 横山 貴生

Drum 冨永 ちひろ

Percussion 池田 安友子

Guitar 掛田 慶次郎 from 郵便局

Cello 崎元 蘭奈

※掛けちゃんの後の蘭奈さまの顔の小ささ

Engineer 森 崇(中央) from studio BOSCO