2016年5月24日火曜日

ねがい


この1週間ほど、花粉症にヤられています。
僕は毎年2月、3月より今が1番キツいのです。
目が痒かったり、クシャミがでたり…

そんな中、無事に発表会も終わり

ステージ袖から


こちらは講師演奏



そしてソロアルバムもやっとこさ全ての作業が終了しました!


あ、違う

まだジャケットデザインがありました…

ジャケットデザインは非常に悩んでいて、写真にするのかイラストにするのか。

どちらにしても、それなりの人にお願いすればそれなりの費用が必要です。

予算はないが、妥協はしたくない。

そして考えた末、自分で絵を描こうかなという方向に(最も妥協しているのでは…)

きっと

子供たちがクレヨンで描いた、僕のお父さん、お母さん、みたいな。

でも子供たちが描く絵はかわいいし、それはピュアな子供が描いているからであって、
僕みたいな「しなびたオッサン」が描く絵はいかがなものか

しかし、枯れ草魂でやってみる所存です。


3ヶ月にわたりお世話になったstudioBOSCOの森さん、本当にありがとうございました!
最終マスタリングにお邪魔した金曜日、スタジオの渋すぎるDefenderと僕のMiniで記念撮影


ローバー繋がりですね

さてさて、僕は車を2台所有していて、このクラシックミニ(世界限定30台の1000ccミグリア)と国産車です。
それでこの度、国産車の車検が迫っていて、これを機にミニだけにしようと思います。

暑い夏も乗り切ってやる(クーラー無し)

全身に冷えピタ必須!

筋金入りのミニ乗りになるのだ!

俄然ヤル気満々の岡部です。

覚醒けろんぱす。

そもそもそう決めたのは、ボスコの森さんと古い車について話していて、森さんも筋金入りなので古いものをいかに大切に乗るかという熱く暑い話を交わしたのがキッカケ。

高速でクラッチワイヤーが切れる、ハンドルはずれる、ルパンか!という心温まるエピソードを持ち寄りながら。


これまで移動距離が多い僕は、国産車の新車を乗りつぶしてきました。最後はいつも部品の交換にものすごい費用がかかり、この先、何が起こっても不思議じゃないと言われ、諦めて乗り換える。
修理というより、ちょっとしたパーツも一体になっていて、ごっそり交換になるのです。

そんなことに嫌気がさして、憧れのミニをゲットしたわけです。

海外なら古い住宅こそ資産価値が出てきたりするもの。

と、モノを大切にしなくっちゃねという話から、最後は排ガス規制で税金上がりましたネ…
という悲しみに包まれて泣いてました。



そんな今日この頃、昨日教えてもらった八木重吉さんの詩がストンときたのです



「ねがい」  八木重吉

できるだけ ものを持たないで

こだわりなく 心をはたらかせたい









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