2016年6月7日火曜日

マスター


木曜の夜から能登半島のペンションクルーズへ行ってきました。



昨年はライブやプライベートでも大変お世話になり、気がつけば1年で4回も行ってしまった。

新しいアルバムの曲の大部分はクルーズで作りました。

とはいえ、音楽好きのマスターはなかなか寝かしてくれないので(通称朝まで生ギター)、日中も逃げるようにギターを持ち歩いて隙を見つけてはバルコニーやロビー、玄関先でアイデアを録音して帰って来たのです。


マスターはペンションのオーナーなのだが、30年前にペンションをはじめる前は金沢で喫茶店をされていた。そんなわけで今でもマスターと呼ばれている。

そのマスターが新しくログハウスを購入されてリノベートしているという事で、見せてもらって来ました。



しかし





やっぱり朝まで生ギターになり、カップラーメンにお湯を注いで食べないまま外は明るくなった。


そして翌日も朝からマスターと一緒




ペンションの写真を撮ってたら急に現れたカフェクルーズのしん君
「あ、岡部さん、父を知りませんか?あ、写真、すいません」パシャ の図

マスターは虫みたいにチョロチョロ動くので、しん君とまいこちゃんは1日中マスターを探しているにではないだろうか…



そして今回も新しい出会いがありました。

中日新聞の記者、榊原くん。

彼はバックパックで世界を旅した若者。
3ヶ月前に能登に赴任して来て、早々に運悪くマスターと出会ってしまい、この日も夕方に来たのに晩ご飯食べて行く?となり、話し込んで結局帰ったのは12時前である。

悲惨である

マスターはキラキラした目で喋り続け



最後に水分をほとんど米が吸収したお茶漬け(もしくは、ものすごくふやけた米)をすするのである



滋賀に帰る日、翌日からクルーズで開催される展示会のために世界的な古布服デザイナーのこばやしみえこさんがお見えになった。



ワクワクする作品たち







古布とクルーズのコラボは素晴らしかった。


そのお礼に、先のログハウスで一曲弾かせてもらいました。



マスター、今年は何回行けるかな?
いっぱいバカやって遊びましょ♪


1 件のコメント:

  1. いつもInstagramで拝見していましたが
    最近更新されていないので
    blogにお邪魔しました��
    ペンション・クルーズは
    素敵ですね
    そしてマスターさんも
    とても素敵な方ですね✨
    岡部さんの文章から
    楽しい時間を過ごされたことが
    伝わってきます��
    一緒にバカできるって
    素晴らしいですね〜��

    返信削除