2016年10月24日月曜日

愛すべきミニ



少しずつ首も快復して車の乗り降りも楽になりました


と思ったら


土曜日の夜から今度は尾骨が…


ぶつけたわけでもないし、そんなに長時間座ってもいませんでした。


大阪でのレッスン途中から何となく違和感があって、家に帰る頃には次第に痛みが強くなり...


晩ご飯食べるのに椅子に座るのもキツいのです



そしてまた立つのもキツい



産後の女性が使うドーナツクッションいるかな



と思うほど



いやでも



じっとしてたら痛みは無いのですよ


いざ


立とうとする時やしゃがんだり座る時に、動くのが億劫になるくらいの



激痛




このまま座ってたい




と思うほど。


そして夜中にはさらに悪化して、寝てても痛い…



何度か目を覚ますほどでした。



翌日



昨日の日曜日はライブがありましたが、相変わらず痛くて困りました


やはり座る時と立つ時。


きっと原因は足からきていて


そのまた元を辿ると、きっと痛めた首かなと思っています。


色々曲がってるんですかね



そして今日は尾骨もなんとか快復してきました


そういえば毎年季節の変わり目には体調崩してたし、親知らずもよく悪さしてました。


花粉とか不摂生とか運動不足とかね


ここ3ヶ月ほど、ジムには風呂入りにしか行けてないし



鍛え直さなければ!



さて


最近、我が愛すべきミニの面白い動画?

というかミニあるあるを見つけまして


あー、わかる…!わかる…!

という内容だったのでリンク貼っておきます


きっと


ミニ乗りなら共感しまくりなはず

ミニ乗りじゃない人には微塵もオモロくないはず


ですが


僕はこのミニあるあるを見て、あーみんな同じ経験をしてて


それでもなお、ミニを溺愛してるんだなーと



あたたかい気持ちになったので



今宵も



尾骨ナデナデして寝ます


-ミニあるある動画-
https://youtu.be/_p9bu70HLnk

2016年10月18日火曜日

首が…



じつに濃厚な三連休が終わりました


長浜でのライブから始まり、秋の発表会、そして最終日は生徒さんの還暦お祝いパーティーでの演奏から山科でのライブイベントに出演させていただきました。


毎年お世話になっている大津のフィガロホールで発表会


ドリンクコーナーには奮発してワインも用意していただき、ジュースやコーヒーもある中

ワインが大人気

演奏後に飲むワインは格別のようですね。



本当に色んな方のお世話になり、そして支えられて今の自分がいると感謝の気持ちでいっぱいになる日々でしたが

最終日には寝不足もピークで一気に体調を崩してしまい情けない限り。


細かくライブのレポートもしたいのだけど、首が回らないのです…


下を向けない


上は向けるのでいいではないか



上だけみるのだ!



というわけにもいきません


なんせ


演奏しにくい


運転しにくい


その前に


車に乗りにくい


その前に


布団から起きるのも難儀する。


一週間が経ち、ようやく痛む部位が狭まってきましたが

最初は両肩、背中、首


そして頭まで。


こんなスッカラカンの頭でも痛むんですね


とにかく


今は首だけにおさまったわけですが


枕とか布団とか

トゥルースリーパーがいいとか

色々とアドバイスをいただいています


以前から朝起きたら首が痛い事がたまにあったり、ヒドイ時は寝違えたり…


よい枕買おうかな…







色っぽいねぇ




寝ぐせがつかないらしい





amazonにもあった…!


2016年10月12日水曜日

空から湖へ


沖縄から飛行機で帰って来た岡中荘

間髪入れずに今度はお船で演奏させていただきました。


浜大津港には懐かしの「うみのこ」


滋賀県の小学生はフローティングスクールでお世話になります


カツカレーの肉が硬かったなー



さて



大型豪華客船ビアンカにてウイスキー文化研究所さんが主催の琵琶湖ウイスキークルーズ

ものすごい種類のウイスキーが試飲でき、スコットランドの伝統料理がこの日のためにスペシャルメニューで用意されていました。

さらに土屋守氏によるトークショーと泉沢果那さんと奥村将和さんによるニューオリンズピアノデュオ、そして岡中荘の2組によるライブ演奏も楽しめるという盛り沢山なイベント。


夕暮れにはこのデッキに出て演奏の予定

しかし

台風が去って間もないびわ湖はギリギリの曇り空

なんとか持ち堪えてほいしと願いながらも満員のお客様とともにクルーズはスタートしました。


船内のカクテルブースでは、ホテルグランビアの中山陽子さんが、目の覚めるようなキリッとシャープ、それでいて飲んだことないけどとても飲みやすい、ほんとに美味しいカクテルをつくって下さいました。


沖縄泥酔事件により僕がお酒を飲むとかなり心配するユキナさん


「あ、あまり飲みなや…」


と言われつつ、ちょびちょびいただきました。

カクテルブースの横ではニューオリンズピアノデュオの演奏が始まり、もうこのイベントにベストマッチした熱くシャープな演奏に、さらにこの空間を特別なものにして盛り上げていきます。

それを聴いていた僕たち岡中荘はといえば、ツギハギだらけのズボンが脱ぎ散らかされたちゃぶ台が真ん中に置かれた四畳半の昭和の古アパート、というような純日本風の人間臭い音楽なわけで。


「場違いやなぁ……選曲変えるか…」


相談したりしましたが


いや、やはりいつもの岡中荘でいこうと


恐る恐る演奏させてもらったわけですが


結果


とても楽しんでもらえたようでした


ホッと一安心。


途中雨も降ってきましたが、雨が止んだスキをみて

今だ!

と一気に機材をデッキに持ち出しての2ステージ目



最高に気持ちよかった



4人で演奏、これまた楽しかった


無事に演奏も終わり、ふと耳に入ってきた学生風のお客さんの会話

携帯で、どうやら友達にかけているようで

興奮して言っていました


いや〜ウイスキーってこんなに美味かったんやな〜お前も誘ったらよかったわ〜

ひとりで来たんやけどな〜、あ〜みんなも誘ったらよかったな〜



ウイスキー文化研究所の皆さんが一生懸命に創り上げたものの答えだと思いました。


企画から細かい段取りまで、想像も及ばないほど沢山のご苦労があったと思うのですが

それでもスタッフの皆が楽しまれておられたし、お客さまに楽しんでいただきたいって情熱が伝わったのだなと、そんな携帯のやり取りを聞きながら感じました。


やっぱり情熱は伝わるものですね


それは船を溢れ出てびわ湖へ流れ出し、遠く離れた場所にいる人にまで届いたのです。


そんな最高に熱いイベントに参加させていただき、お客さまの感動に僕たちも幾ばくかでも
貢献する事が出来たのなら幸いです



ありがとうございました。



2016年10月4日火曜日

台風付きで快適な空の旅。



あっという間に沖縄プチツアーも終わり、雨に濡れることなく帰る日も快晴。


名残惜しい石垣島


しかし


台風が関西に接近していて

飛べるのか?

というより

降りれるのか?


出発の2時間前にANAからメールが来て、天候次第で羽田に向かう


とのこと


おろろ


やはり厳しい状況なんですね


ならば欠航にしてくれても…


台風の多い時期のツアーだったのであらかじめ予備日をとっていたのだ

なので翌日に帰ってもいいんですよ

そうしたら

快晴の石垣島をもう少し楽しめるではないか


しかし

急いで本州に戻りたい人もいるのだろうし

台風に向かって果敢にアタックするANA

飛ぶか飛ばないかって判断は最終誰がするのかな?

機長さん?

会社のエラい人?


とにかく


飛ぶというので空港へ


沖縄では食べ物にハズレがなくて全部美味しかったけれど

待ち時間に食べたスパムむすびがこれまた出来たてホカホカで最高でした


無事に離陸し、見下ろすと台風一過の九州あたりは海に流れ出る濁流。



そして関西に近づくにつれて雲の中を突き進み

フラフラしながらもなんとか関空へ

なんとか無事に帰ってこれたねー




海上から滑走路が見えてきた途端にすごい勢いで機体が揺れ始め…


機内も騒然


ユキナさんは


「羽折れるかおもた」


そうです


まあでもほんとに揺れて、離着陸が1番危険っていうし


降りよっかな…


どうしよっかな…


っていう機長の声が聴こえてきそうな


どうしたいねん…ていう状況


そのうち滑走路おわりますけど


どんなもんかな


とお任せするしかない我が身なのですが


次の瞬間


一気に緊急浮上


というのか


ジェットコースターのすごいヤツみたいな感じで


あああああー


あがっていくー


スペースシャトルー



さよなら関空ー



そしてしばらく激しい乱気流の中を


ゴワンゴワンなりながら飛び続け

機内は悲鳴やらグッタリする人やらで


もうエラいことでしたが



この雲の先には




ラピュタあるかも


とか考えてたら


ガッタンボワーン


コーヒーを盛大にブチまけました



しばらくしてから


羽田に向かっています、というアナウンス



たぶんみんな



ですよねー



って思ったはず



知ってた


って。


東京に近づくにつれて少し安定してきて

シートベルト締めて座ってたCAさんも巡回をはじめてくれて

僕はコーヒー拭くウェットティッシュを大量にもらい

ユキナさんは感心した眼差しでCAさんをみていて


「えらいなぁこんな時でも笑顔なんやなー」



お母さん目線というか


それも飛び越えて


おばあちゃんでした


羽田に着陸してからがこれまた大変で

4便が関空から羽田に変更して着陸したもんだから

払い戻しか振替えかっていう手続きに

3時間以上、荷物持ってカウンターに並びました。

振替えで今日中に帰れるのか?とか

東京に泊まるなら石垣島にいたかったなぁ…

とか色々考えましたが

夜遅くに無事に帰ってこれましたとさ